2023/1/5全ての記事
結婚相手は身近な人が多い?

結婚相手に選ぶ人の特徴などについてお話ししてきましたが、結婚相手や恋人に選ばれてる人で元クラスメイトや同僚のカップルも多いと思います。

 

この原理についてお話しすると、そこには「単純接触の原理」が働いています。人は、繰り返し会う人ほど好意的に思えるようになります。そのうち言葉を交わすようになり、少しづつお互いを知っていくことで、より相手に対して親しみを覚えます。

 

そのうち、いつも会ってた人がいなくなることで、「飢えの感情」が芽生え、自分が相手を必要としていることを感じます。その結果、自然と恋愛に発展しやすくなるということです。そのため、恋人同士や夫婦が「元クラスメイト」や「元同僚」ということが多くあるのです。

 

さらに、クラスメイトや会社の同僚など、同じ空間を過ごし、お互いのいいところも悪いところも熟知した関係というのは、長期的な恋愛や結婚に至ることも多いようです。

 

しかし、そこで注意してもらいたいのは、毎日会うことで相手の嫌な部分が目に付いたり、生理的に苦手になってしまうこともありその場合は、会うほどに相手を嫌いになってしまうこともあります。

 

社内恋愛などはまさに多いパターンですが、良い部分と悪い部分も受け入れて「お互いが必要」と感じた時が結婚のタイミングです。自分の周りを見渡してみれば、新しい出会いが待っているかもしれませんね。

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