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2022/12/29全ての記事

結婚を濁す男性の心情

「そろそろ結婚も考えようよ」と彼に言ってから、いつの間にか一年経っていたという経験はありませんか？

実際、長い間お付き合いしてて仲もいいのに、結婚に踏み切っていないカップルは多くいます。女性は年齢や妊娠・出産のステージがあるので、早く結婚したいなと思ってても、男性がはぐらかしているケースは珍しくありません。

なぜなら男性にとって結婚とは、「責任」を負うことだからです。

なので、「自分はまだ責任を負えるか分からない」と思っていたら、なかなか結婚へは踏み出せないのです。また、「結婚生活では自分が優位に立ちたい」というプライドもあるので、会社員だったら「もう少し出世してから」とか、経営者だったら「事業で成功してお金が儲かったら」と自信に繋がるものを先に追い求めてしまします。そういった理由から男性が結婚を先延ばしにしてしまうのです。

しかし、こうした「○○できたら幸せになれる」という発想は、「今、幸せであることが未来の幸せに繋がる」という幸福優位の逆を行く発想です。これでは結婚したとしても、いつまでも現状に満足できず、やがてギクシャクしてしまいます。

なので男性は、結婚の責任は男性だけが持つものなのではなく、二人で持つものだと捉えて、二人の生活を考えるようにしましょう。

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