お見合い時や結婚後も困らないお作法結婚相談所ならリアリングエージェント

2023/1/19全ての記事

お見合い時や結婚後も困らないお作法

「素敵な夫婦」と思われたい新婚女性の割合は9割にも及びます。その方法はいろいろありますが、「最低限のマナー」はマストです。そして、マナーもタイプ別に分けることが出来ます。

1.食事2.コミュニケーション3.身だしなみ4.ふるまい5.贈り物の5つに大きく分かれます。まずは、1のお食事マナーからお話しさせて頂きます。

①洋食は女性ファースト、和食は男性ファースト

洋食はレディーファーストなので、入店も女性から入り、女性が上座に座り、腰を下ろすのも先です。一方料亭で顔合わせを行う場合は、男性側が上座で料理の提供も先になります。

②食事中に席を立つのはＮＧ。どうしてもの場合は離席のサインを。

席を立つのはお行儀悪いとされるので注意しましょう。離席の際は、ナプキンを椅子の上においてから。

③洋食は物を落としても拾わない

ナイフやフォークなど落とした際は、自分では拾わずにスタッフを呼び新しいのと交換してもらいましょう。

④手皿はＮＧ

お箸で料理を取る際、手を「受け皿」代わりに添えないようにしましょう。刺身や揚げ物など大皿や大鉢以外は、手にもって頂くのが和食の作法です。

⑤グラスは方手持ち、湯呑は両手持ち

グラスは常に片手で持つのがマナーですが、湯吞は片手に乗せ、利き手を軽く添えていただくと所作が美しく見えます。

⑥箸は箸置きに、ナイフとフォークは端から使う

お箸は器に乗せたままにせず、その都度箸置きに戻しましょう。料理に合わせて使い分ける洋食のカトラリーは「外から順に」と覚えておきましょう。

⑦お会計は席を立つ前に店員さんに声をかけてから

料亭やレストランでは、テーブル会計になる場合もあります。スタッフを呼ぶ際は大きな声は出さず、手を肩の高さに上げたり、アイコンタクトでスマートに済ませましょう。

食事のお作法は基本を覚えることが肝心です。どこへ行っても堂々と振舞えるようにしっかり身に付けることが大事です。

一覧へ戻る