2023/1/31全ての記事
お見合いや結婚後も困らないお作法~ふるまい編~

前回、身だしなみ編についてご紹介させて頂きましたが、今回はふるまいのお作法についてご紹介させて頂きます。

例えば、親のあいさつ、結納・顔合わせ食事会やなどのシーンで参考にしてみてください。

 

①ビジネスは5分前到着だが、個人宅へは3~5分遅れていく

自宅への訪問は約束の3~5分後に。早く着きすぎると相手の準備が整っていない場合もあるので、余裕を持って迎えてもらえるように気を配りたいです。

 

②汚れを持ち込まないようにコートは裏返しに畳んでから玄関へ

コートは玄関の前で脱いでおくのがマナーです。外の汚れを家に持ち込まないよう、裏返しに畳んでから、きちんと身繕いをしてインターホンを押しましょう。

 

③家主に背中を向けるのはNG!靴を脱ぐときは正面で

脱いだ時の靴の向きを気にして、最初から後ろ向きに上がる人もいますがお作法としてはNGです。家の人に背中を向けないよう正面から上がりましょう。

 

④玄関にも上座と下座がある

玄関では真ん中が上座になるので、間違ってもこの場所に靴を脱ぎっぱなしにしないようにしてください。ちなみに靴箱があるところが下座ということも覚えておきましょう。

 

⑤新・お作法は「手を洗わせてください」

この時期、家に上がったら最初に手を洗うのがルールです。黙って洗面所を使うのはマナー違反なので、「手を洗わせていただけますか?」と許しを得た上で手をきれいにしましょう。

 

⑥相手を見下ろさないよう和室では「座って待つ」

和室に通されたら、「座って待つ」を肝に銘じて。理由は、目上の人は下から見上げるのがお作法の基本だからです。逆に立ったままだと親を見下ろすことになってしまいます。

 

⑦洋室はソファ席が格が高い

和室とは異なり、洋室では立ったまま待つのがマナー。基本的に出入口に近い席が下座なので、椅子をすすめられたら、ひとまずそちらに腰を下ろしましょう。

 

⑧指を揃えた手の動きが美しい振る舞いの基本

お作法と一緒に身に付けておきたいのがエレガントな手のしぐさです。何かを指し示したりつかんだりする際、卵を包むように丸みをつくると優雅な印象になります。

 

お作法は、その時々の状況に合わせた判断も求められます。まずは基本を押さえた上で柔軟な対応をしていきましょう。

 

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