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2023/6/8全ての記事

30代での妊活

晩婚化が進み、婚活をしながら妊活も同時進行で行っていくのが当たり前になってきました。

特に、30代の妊活は注意が必要になってきます。30歳以上になると、妊症の原因となる子宮内膜症など、婦人科疾患を発症しやすくなります。35歳を超えての妊娠は「高齢妊娠」と言われ、様々なリスクが伴うといわれています。

35歳以上の妊娠で問題とされるのが、妊娠率の低下と、流産率の上昇です。このリスクは35歳以前から徐々に上がっており、そのスピードが加速するのが35歳あたりになります。

30歳以上で成婚される場合、「ブライダルチェック」を受けることをお勧めしております。妊娠を遠ざける病気や異常がないかを医師に診てもらうとともに、自身の状態に合った妊活方法を相談してみることが大切です。

いざ結婚して、お互いの体の状況が分かり、うまく問題に向き合えずに別れてしまうということがないように、予め婚活相手に妊活について話しておきましょう。

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