2023/2/16全ての記事
離婚のピークは4年目

 

熱愛の賞味期限は12~18カ月といわれますが、アメリカの人類学者ヘレン・フィッシャー博士によると「離婚のピークは、結婚して4年後にある」といいます。

 

これは、国連統計局による世界約60か国のデータから導き出したものです。文化や風習が異なる国々を調査したにも関わらず、離婚のピークは共通して4年目にあったのです。

 

フィッシャー博士はその原因について、「子供が生まれて、乳離れするまでに、必要な期間が約4年だから」だと考えました。

 

太古の人類は、多様な種を残すために、子供が一人で生きていけるようになると別のパートナーを探しました。男女の絆は、もともとは赤ちゃんの成長が一段落するまでの期間限定であったのではないか、という見解です。

 

倦怠期が訪れるのもちょうどこの頃で、離婚の危機に見舞われます。生物学的には、4年目で別れるメカニズムになっているのですが、それを過ぎると破局の危険性はぐんと下がるという報告もあります。

 

お互いに積極的に関わってこの時期を乗り越えることが出来れば、2人の関係はより強く安定したものに成長するのではないでしょうか。

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